メルセデスが世界に誇る安全装備ですが、
全く使っておられない方もちらほらお見受けする
「アクティブステアリングアシスト」についてのお話です💡

ステアリングに手を添えているだけで、自動で スピードを調整し、
前走車との最適な距離を維持しながら、車線もキープ してくれる…、
使わないとモッタイナイ！超便利な機能です！！

使い方は……、
アクセルペダルの操作で設定したい速度に調整し､
「SET」スイッチを(SET+)の方へ押し上げる、
あるいは(SET-)の方へ押し下げると定速走行を始めます💨

この状態であれば、アクセルを踏まなくても定速のまま
クルマが前走車について行って
（自車より前走車が遅い場合は減速制御を行って）
くれるので、高速等では特に足が疲れなくて重宝しますよ～😳

また、渋滞に巻き込まれた時にも便利です。
アクセルとブレーキを細かく注意深く踏み替えながら徐行…なんていう
超疲れることをする必要はもう、ありません！！

速度は(SET+)を押すと10kmずつアップ、
(SET-)を押すと10kmずつダウンします。
いいところで調節してくださいね🎶

(SET+)(SET+)ボタンをスライドタッチすれば、1km単位の微調整も可能です。

前走車との距離は写真で示した「車間距離設定」ボタンで（広め/狭め）が調節可能😌

「アクティブステアリングアシスト」を止めたい時は
「CANCEL」ボタンまたはブレーキで解除できます。
また、「アクティブステアリングアシスト」を再開したい場合は
「RES」ボタンを押してください🙌
直前の設定でアシストを再開します。

ちなみに……、
“ステアリングに手を添えているだけ”で機能してくれる
便利な「アクティブステアリングアシスト」ですが、
単に添えているだけでは警告が出る場合もあるようですのでご注意を！
ある程度、力をかけて握る必要があります🔥
「アクティブステアリングアシスト」使用時も
ハンドルは必ずしっかりと持ちましょう！！
というわけで、この先も引き続き安全運転をお願いいたします🚗

※写真はGLBの例です。設定方法が異なる車種、また本機能が搭載されていない車種もございます。