高知県編
2024.05.01
高知の絶景や大自然を満喫するドライブ旅【1日目】
休日は愛車に乗ってドライブに出かけるのが私たち夫婦の共通の趣味。今回は、週末を利用してドライブ旅を計画した。
数ある名所の中でも目を付けたのは高知県。自然はもちろん、歴史やアートとの関連が深い場所が多く、愛車で巡りながら、見聞を広めることもできそうだ。そうと決まれば目的地を愛車へと送信し、いざ出発。道すがら、フロントガラス越しに瀬戸内海の絶景を、愛車とともに堪能する。
北川村「モネの庭」マルモッタンは、クロード・モネが43歳から生涯の半分を過ごしたフランス・ジヴェルニーで丹精込めて作り上げた「モネの庭」を再現した庭をモデルに作られている。 ゆらめく水面に色とりどりの水連が浮かびあがる、名画の景色が目の前に広がっていて圧巻。庭を散策するとまるでモネが描いた絵画の中を歩いているような気分に。庭の散策を楽しんだら、カフェやショップでひと休み。カフェ「モネの家」では、地元食材を使ったメニューを、北川村の自然と共に楽しむことができた。
続いて愛車を走らせて向かったのは高知市街にある「高知城」。土佐藩の初代藩主・山内一豊が1601年に築城を開始して以降、現代まで天守が現存している「現存天守12城」の一つだ。高知城のまわりには広大な高知公園や、近隣には高知城歴史博物館も。歴史に思う存分浸って、じっくりと歴史散歩を楽しめる。「よさこい節」にも歌われる、高知市のシンボル「はりまや橋」を訪れた後は、土佐料理「司」高知本店へ。名物の「炭火藁焼きタタキ」や高知の地酒に酔いしれる心地よい夜となった。
- ◎車種:A200d デジタルホワイト
- ◎撮影場所:北川村「モネの庭」マルモッタン、高知城、はりまや橋、土佐料理「司」高知本店