2025.10.15

命を守る三角表示板の使い方

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突然ですが、質問です!

今、あなたのクルマが故障したとします。
あなたは三角表示板をすぐに取り出せますか?🤔

ちょっとドキリ!とされた方もいらっしゃるかもしれません。
そこで今回はイザ!という時のために知っておきたい
三角表示板について、お話します。

事故や故障、ガス欠などのトラブル、天候で視界が悪い時や
急病人等々で緊急停車した際は
後続車へ危険を知らせるために、
三角表示板の使用が義務付けられていることは
ご存じですね💡

高速道路や自動車専用道路上で表示義務を怠った場合は罰則となります。
命に係わることですので、肝に銘じておきたいところです。

ではまず、この三角表示板がクルマのどこにあるか?です
車種によって若干異なる場合がありますが、
今回は現行GLCで見ていきましょう!!

トランクルームを開けてラゲッジの底板を開くと細長いボックスがあります。

取り出して、矢印の方向にスライドすると

本体が出てきます
これです!

この反射板のスライドを2回繰り返すと

2辺が出てきて三角形になりますので上部を止めて固定します。

次に足部分です

できました!!
車両から50m以上離れた後方に設置しましょう。

設置が完了したら、二次被害を防ぐため、ドライバー、同乗者とも
全員が必ず車外の安全な場所へ避難するのが鉄則です。

故障やトラブルはいつ起きるかわかりません!!
万一の時に慌てないためにも、普段から三角表示版の置き場所を知っておき、
簡単ですので、一度組み立ての練習をしておきたいですね♪

ご不明点等がありましたら、どんなことでも気がねなくスタッフに
お尋ねください😊